縮毛矯正もカラーも卒業・ヘアケアをミニマルに

ミニマルライフやらシンプルライフやら、「持たない」方がイケてる(死語?)という空気を感じる今日この頃。書店でも関連書籍をよく目にします。

それでもいまいち浸透している感じがしないのは、やはり経済効果的な問題なのか?

先日話題になった恵方巻騒動ではないけれど、物が売れるブームに一役買っているマスメディアが広告によって成り立っている以上、物が売れないブームを作り出すのは難しいのね。

さて、ここ何年もミニマリストにひそかに憧れながらもなかなか実践できずにいた私ですが、子供が生まれたことで肥大化した生活を整えようと思っている次第です。

中でもここ10年での最も大きな変化は縮毛矯正とヘアカラーの卒業。(卒業っていうとアイドルや番組司会みたいで嫌ですが他の言葉も思い浮かばず。)

縮毛矯正は経済的なインパクトの大きさが一番の理由ですが、ナチュラルな状態で髪も健康でいられるならそれに越したことはない!と思い数年前に卒業しました。

そして、メンテナンスが面倒という意識低い系な理由でカラーも卒業すべく、1年ちょっと前から計画しました。(子供が生まれてなかなか美容院にも行けなくなったので、今となってはナイス自分と言いたい。)

ちなみに、以前のブログで4年計画というオリンピアンさながらの壮大なテーマを掲げましたが、意外と髪が伸びるのが早くて、早くも目標達成。笑

髪の長さが短くなったこともあり、今は毛先5、6センチくらいに以前カラーをした部分(地毛との区別がつきにくいように暗めにしています)が残っている程度で気にならなくなりました。

以前は年に3~4回の縮毛矯正+2、3か月ごとにカラー+1、2か月ごとにトリートメントという我ながら贅沢な生活をしていましたが、縮毛矯正とヘアカラーをやめたので年間で10万~15万(!)は出費が減りました。
髪の傷みが抑えられた分、トリートメントの回数も減っているので実際はもっと減っているかも…?

これがミニマルライフというやつか…
なんて悦に浸っております。

とはいえ、相変わらずくせ毛かつ細くて傷みやすい私の髪。
縮毛矯正やカラーでごまかせないので自宅のケアは今まで以上にシビアです。

以前にご紹介したオリオセタ(こちら)も気に入っていたのですが、例のお父さんが使っていた整髪料風の香り(お父さん度の感じ方には個人差あり)が気になり始め…
私は嫌いではないのですが、赤子にはちょっと刺激が強いかも?と。

できるだけナチュラルで、それでいてしっかり潤うものはないかと探していたところ見つけたのがこちら。

サンコール R-21 スムースストレート ヘアオイル (Amazon)
(↑定価より約3割安い♪ ※2月8日時点)

なんと言いますか、パッケージがSNS映えしますが、ジャケ買いではありません。
いや、なんならジャケ買いしても後悔はしません。

恵比寿や広尾あたりのおしゃれなスパで漂う香りのような、柔らかでリュクス(女性誌風に言ってみた)なアロマの香り。
手がべたつかず仕上がりもサラっとしていますが、この時期の手ごわい静電気はちゃんと抑えてくれます。

そして何よりオリオセタよりもちょっと安い(コレ重要)!

「持たないくらし」での数少ないレギュラーメンバー、妥協なしのお気に入りが加わりご満悦であります。

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ドライヤーは引き続きこちらを愛用中↓(私が持っているのは古いバージョンですが…)

使うほどに髪が潤うドライヤー

くせが気になる梅雨に向けて今からしっかりケアをしようと思います。